リードスキャナーを使うメリット
-
リードスキャナー機能ではiOS、Androidのスマートフォン・タブレットのブラウザでの利用が可能です。
-
出展者は来場者の会員QRを読み込んだ際にリアルタイムで来場者プロフィールや読み取り件数の確認、メモや星(ランク)での評価ができるので、会期後のリード管理やリードに対するアクションの振り分けなどにとても便利です。
-
出展者はブース管理者マイページで来場者の読み取りデータがリアルタイムで取得でき、主催者からのリード提供を待たずにリードに対してアクションが可能です。
-
主催者もまた、顧客単位でのデータファイル作成や送付までの作業が必要ありません。
リードスキャナーの設定方法(主催者)
主催者は事前にブース管理者の登録とブース管理者をブースへ紐付ける設定が必要になります。
またブース管理者の登録時にリードスキャナー利用の項目を有効にし、ステータスが利用中になっている必要があります。
主催者側でリードスキャナーの端末の設定や確認をする場合、または出展社に提供するリード情報の制限を行う場合は下記の手順で設定してください。
1.リードスキャナーの設定
集計と管理 > 展示会設定 > リードスキャナーの設定 を選択します。
すでに出展社(ブース管理者)がリードスキャナーの設定している場合は、端末設定名やブース管理者名が一覧で表示されます。
受付ページを別タブで開きます。 | |
受付ページのQRコードを表示します。 |
|
受付ページのリンクをコピーします。 | |
受付設定を削除します。 |
新規追加をクリックするとスキャン設定の編集ができます。
端末設定名 |
読み取る端末の名称を設定します。 |
ブース管理企業 |
ブース管理企業を選択します。 |
対象ブース | ブース管理企業に関連付けられたブースが表示されます。 |
パスコードロック | 受付設定単位で、数字0-9且つ最大8桁のパスコードの設定ができます。 パスコードロックが有効の場合、受付webを開く際にパスコード入力が求められます。 一度認証されると24時間はパスコード入力が不要ですが、 パスコードが変更されると、再度入力が必要となります。 |
すべての項目の入力後、保存を押すと設定完了です。
2.リード提供範囲の設定
概要と設定についてはこちらを参照してください。
3.スキャン履歴を確認する
各ブース管理者のスキャン履歴の閲覧、CSVの一括取得が可能です。
【絞り込み】を行うと絞り込み条件が左側に現れます。
受付期間や対象ブース・会員属性・ランクなどで絞り込んでいただけます。
リードスキャナーの設定方法(出展者)
1.リードスキャナーの設定画面
ブース管理者のマイページの集計と管理 > 受付サービス設定 > 受付設定 を選択します。
2.受付サービス設定の新規作成・編集画面について
新規追加ボタンをクリックするとダイアログが表示され、受付設定名を入力>保存で設定完了です。
保存後、受付設定名を選択すると編集が可能です。
1つの設定を複数の端末で利用可能となりますが、端末単位(例:受付担当者別等)で受付履歴のデータを取得したい場合はそれぞれ個別に作成してください。
3.タグを設定する
リードスキャナーでQRを読み取った後、簡易的にユーザーの情報をまとめる際のタグ設定を行います。
これにより読み取ったユーザーのヒアリング情報などをコメントよりも手軽に残すことができます。
設定したタグは、リードの読み取り結果や管理画面の受付履歴から参照可能です。
4.受付ページのリンクを取得・共有する
設定完了後、受付ページのリンクとQRコードを取得・共有することが可能です。
受付ページを別タブで開きます。 | |
受付ページのQRコードを表示します。 |
|
受付ページのリンクをコピーします。 | |
受付設定を削除します。 |
リードスキャナーの利用方法
1.ブースチェックインを行う
来場者の会員QRまたはバッジの読み取りと、読み取ったデータの確認ができます。
スマートフォン等の端末の表示
別タブで開いた際の表示
右下のボタンからカメラを起動すると会員QR(およびバッジのQR)を読み取れます。
読み取った会員のリード情報の確認とリードに対するランクとメモを保存できます。
※タグを設定している場合はタグの選択も可能です
2.受付履歴を確認する
受付サービス設定 > 受付履歴 からQRコードを読み取ったユーザーの一覧を確認できます。
一覧をクリックすると受付情報の詳細のポップアップが開きます。
3.受付履歴を管理する
絞り込みボタンからQRを読み取った期間や会員属性などの条件を指定して受付履歴を絞り込むことができます。
右下のCSVを生成するからCSVダウンロードを行うことで受付履歴のデータを出力することが可能です。