Live!配信機能とは
下記3種類の機能となります。
・Live!配信(castify)
・かんたんLive!配信(テンセントSDK)
・Live!配信(brightcove)
※( )内は連携配信サーバー名です。
Live!配信管理画面の設定方法に関しましては、各設定ページをご参照ください。
ただし、設定・配信ともに主催者権限のみが操作可能となっておりブース管理者アカウントでは操作ができません。
※こちらは有料機能です。ご利用希望の場合は担当までお問合せください。
Live!配信 利用可能端末
PC | スマートフォン | |
配信者 | ○ | × |
視聴者 | ○ | ○ |
※配信はPC端末からのみ対応しております。
※視聴に関しては、端末の指定は特にありません。
※現状アプリにはcastifyのみ対応しています。
※castify,brightcoveに関しましては「サーバー」「ストリームキー」の設定が出来るソフトであれば使用可能です。ご希望がないようであれば無料の「OBS」を推奨しています。
※視聴が出来るブラウザは以下の3つとなります。
アプリ・web画面
機能 |
Castify |
Brightcove |
配信動画の自動再生 |
アプリ:◯ (自動再生のみ) web:× |
◯ |
配信動画のボタン再生 |
アプリ:◯ (一時停止をする事で表示されます) web:◯ |
◯ |
視聴者数の表示 |
アプリ/web:◯ | × |
画質選択 | アプリ/web:× | ◯ |
追っかけ再生 | アプリ/web:◯ | ◯ |
再生速度の選択 | アプリ/web:× | ◯ |
全画面表示 |
アプリ:× web:◯ |
◯ |
管理画面
機能 |
Castify |
Brightcove |
設置場所 |
Live!配信(デザイン内) |
ブース(コンテンツ内) |
リアルタイムの視聴者数 |
◯ |
◯ |
配信容量の確認 | ◯ | ◯ |
ストリームキーの発行 | ◯ | ◯ |
シークバーの表示切り替え (有効/無効) |
× | ◯ |
アーカイブ配信 | ◯ | ◯ |
アーカイブ配信視聴 開始時間の調整 |
◯ |
× |
Live!配信(castify),Live!配信(brightcove)機能
eventosと生放送配信ができる※無料ソフトを組み合わせて誰でも簡単に配信ができる機能です。
BGMをつけたり、power pointやexcelなどの資料を表示したり、リアルタイムで視聴者からのコメントを受け取ることも出来ます。
予め用意していた動画を配信することも可能です。
アーカイブ機能も備わっているので、見逃し配信にも対応することが可能です。
閲覧者が任意で変更可能な為、主催者側での設定等は不要です。
Live!配信(brightcove)のみ配信中の画質変更やアーカイブ時の再生速度の変更が可能ですが
Live!配信(castify)に関しては配信中の画質変更やアーカイブ時の再生速度の設定は不可能です。
Live!配信(brightcove)の場合 | 配信中 | アーカイブ時 |
画質 | ◯ | ◯ |
再生速度 | × | ◯ |
"自動"を選択している場合は、視聴環境に最適な画質に変更されます。
※追っかけ再生を有効にしている場合は、配信中の再生速度も変更可能です。また、スピーカーアイコンの右横にある”LIVE”アイコンをクリックすると最新の時間を再生することが可能です。
かんたんLive!配信機能
OBSやZOOM等のアプリを経由しなくても、eventosのみでLive配信が可能です。
画面共有をして資料を映し出すことも出来ます。(配信はchromeのみ動作保証しています)
コメントをONにして視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ったり、配信をアーカイブとして残すことも可能です。
OBSの設定方法
生放送配信ができる無料ソフト「OBS」を利用したLive配信方法手順をご案内します。
※配信トラブルが起きないように、PCのスペック、ネットワーク環境の確認をお願いします。
はじめに
OBS公式サイトに飛び、自分のパソコンのOSに合ったものを選択しクリックしてください。
ダウンロードが始まるので、完了したらファイルを実行します。
セットアップが開いたら進めていき、インストールが完了したらOBS Studioを起動します。
初回起動時に「自動構成ウィザード」のウィンドウが開きますが「いいえ」を選択してください。
【Live配信(brightcove)の場合の管理画面の操作】
1.管理画面上部「集計と管理」→「Live!配信」を選択します
2. 「配信する」 はLive!配信(castify)、「配信する(ブース)」はLive!配信(brightcove)にて
設定した内容となります。
※リリースしたコンテンツでないと、こちらには反映されないのでご注意ください。
3. Live配信をしたい項目を選択し「新しいストリームを開始」→「開始する」を選択します。
4. 配信サーバーのURLとストリームキーをコピーします。
※発行後24時間が経過すると、ストリームキーは無効になってしまうのでご注意ください。
【OBSの設定】
1.OBSを開き、右下の「設定」を開きます。
2.左タブ「配信」を開きます。
「サービス」は『カスタム』を選択します。
「サーバー」『ストリームキー』に管理画面でコピーしたものをそれぞれ貼り付けます。
3.左タブ「出力」を開き、「出力モード」は『詳細』を選択します。
「配信」タブの「ビットレート」は『512〜2500kbps』など配信環境に応じて設定します。
「キーフレーム間隔」はLive!配信(brightcove)の場合『2』に設定し
Live!配信(castify)の場合は『1』に設定します。
※解像度・ビットレート別の見え方はこちらにサンプルがございます。PCやスマホでご確認ください。
4.左タブ「映像」を開き、「基本(キャンバス)解像度」を『1920×1080』に設定します。
「出力(スケーリング)解像度」を『1920×1080』に設定します。
「FPS 共通値」を『30』に設定します。
5.「ソース」の左下にある「+」を開き、『音声入力キャプチャ』を選択します。
6.「新規作成」が開くと、管理用の名称設定が可能です。他はそのまま右下の「OK」を押します。
「デバイス」は『既定』を選択します。
マイクがONになっていれば音声が拾われて、中央下「音声ミキサー」のメモリが動きます。
【カメラに映す】
1.「ソース」の左下にある「+」を開き、『映像キャプチャデバイス』を選択します。
2.「新規作成」が開いたら、右下の「OK」を押します。
「デバイス」は、外付けのWebカメラや内蔵のカメラを選択して、右下の「OK」を押します。
先ほどのタブを閉じると、カメラに映った映像が表示されます。
画面のサイズは赤枠をドラッグで敵宜変更することが可能です。
同じシーンに「音声キャプチャ」を追加すればマイクで音声も拾えます。
3. OBSで「配信開始」(画面右側)を押すと、eventos webの配信ページでも動画配信が開始します。
【BGMをつける】
1.「ソース」の左下にある「+」を開き、『メディアソース』を選択します。
2.「新規作成」が開いたら、右下の「OK」を押します。
「参照」から付けたいBGMのファイルを選択します。
3.設定したBGMを流して音量の調節をします。
目盛りが赤までいってしまうと音量が大きすぎてしまうので
緑と黄色の間くらいを推奨いたします(画像内①部分)
画像内②部分の青いバー調整が可能となっております。
【応用編】動画を流す
カメラ機能を使わず、事前に用意しておいた動画を流す際も、同じ手順で行います。
流したい動画のファイルを選択します。
動画を流す手順は
①「配信開始」→②メディアソースの目のマークを押す(非表示解除)→③動画終了後に「配信終了」
詳しい詳細は公式サイトをご参照ください。
Live配信を終了する
1.OBSで「配信終了」を押します。(「配信開始」ボタンがあった場所)
2.管理画面を開き、「ストリームを終了する」を押します。
※上記1の後「ストリームを終了する」を押すまで、Live配信画面は黒い画面が表示され続けます。
配信が終わったら、必ず管理画面で終了させてください。
3.「終了する」を選択します。
配信をアーカイブに残す
1.管理画面上部「集計と管理」→「Live!配信」を選択します。
2.アーカイブを残したい配信の配信ページを選択し「アーカイブを公開する」を選択します。
「アーカイブを作成中」の場合は、公開が出来ない為しばらく待ってからリロードしますとステータスが変わります。(アーカイブの公開/非公開はいつでも変更することが可能です。)